東京五つ星の甘味処 / 岸 朝子

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またも甘味。自分でもあきれるほどだが、ブームが終わる気配なし。観念して突き進むことにする。とはいっても私はグルメじゃないので、お詳しい方の知恵を拝借。岸さんの本を読むのは初めてだけど、コラム等は必ず読む。なぜか。「ひとの手でこしらえる食べ物」に対する愛があるからだ。この本もそれぞれのお店や小豆一粒への愛が籠っていて、読んでいても楽しい。やっぱ愛のある方の本が一番。うんちくじゃないんだよねー。
でもって早速チェックしたところは、会社のとなり汐留シティセンターにある「武蔵野茶房」、通勤電車を神保町で途中下車して「文銭堂喫茶室 莉須凡」か「大丸やき茶房」、我が地元中野区の新井薬師「富士見野」ってとこ。事情により行動範囲が限られているので、今行けるところはこれで手一杯。ただ、甘味をもとめて行動すれば、おのずと広がってくるかもと甘い期待をしている。甘味だからまぁいっか。