ヨーロッパ天使の旅 / 若月 伸一

ヨーロッパ天使の旅

ヨーロッパ天使の旅

気が付くと若月さんの本を手にすることが多いなー。こちらは衝動買い。すっごく惹かれたのは、フランスにあるランスの大聖堂。アミアン司教の墓を飾る「すすり泣きの天使」(p94)はあまりにもかわいすぎ。この大聖堂、ジャンヌ・ダルクの礼拝堂があるそうな。
ジャンヌ・ダルクの詳細な歴史について、私は殆ど知らなかったのだけど、彼女は13歳のころから大天使ミカエルのお告げを聞いており、「敵と戦え」と言われたのは16歳、焚刑を受けたのは19歳・・・あまりにもすごい人生。その倍を生きる自分はすいませんって感じ。ジャンヌ・ダルクと自分を比較するなんて不遜ですけども。