わかっているようでわかってない科学の基礎知識 / ロバート・マシューズ

わかっているようでわかってない科学の基礎知識 世界を変えたビッグ・アイデア20 (だいわ文庫)

わかっているようでわかってない科学の基礎知識 世界を変えたビッグ・アイデア20 (だいわ文庫)

でんじろう先生のTVをきっかけに、科学に興味が湧いた私。そもそも理数系が大の苦手なワタシにも読めるかしらと借りてみた。進みは遅いけど、こういう本なら興味がわいてくるなぁ。「利己的な遺伝子」で有名なリチャード・ドーキンスが言いたかったことと、私が理解してたこととは全く別だったし(人間は遺伝子に屈する存在ではない)、ゲーム理論なんてものが世の中にあったなんて!(全く知らなかった)
この本は、科学ジャーナリストのロバート・マシューズが書いたもの。有名な基礎科学のダイジェスト版って感じ。こゆ本と早く出会っていたら、理数系の人生を歩んでいたかも。なーんてね。