君あり、故に我あり 依存の宣言 / サティシュ クマール
- 作者: サティシュ・クマール,尾関修,尾関沢人
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/04/09
- メディア: 文庫
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又、ワタシ的に好きだったのは、キング牧師との出会い。キング牧師はガンジーが貫き通した非暴力について触れているが、やはりアプローチは違っても、大切にするところとその目的は同じ。泣けてきた。
あと、難しいことは分んないけど、最後の部分での「西洋思想との融合」みたいなところは「ほー」って感じ。彼の宗教的思想と二元論って相反する感じだけど、実は融合するのね。そのしなやかな発想がBud的かも。
高い講談社学術文庫も、図書館で借りられたから読めるのだ。ただひたすらにありがたい。