女ですもの / 内田春菊×よしもとばなな

女ですもの

女ですもの

もともと大好きなお二人だったけど、これを読んでさらに好きになったかも。やはり作家の方(というよりはお二人独自の)観点にとても惹かれた。「入籍」「舅・姑」「子育て」について、自分的に「当たり前」と思っていたことが、よくよく考えてみると「げげげげげげ」って事が多いのに気づき、ちょっとびっくり。ひとの考え方に触れるというのは、興味深いことよ。
いつか子供が産みたいなー。すきなひとの。結婚の形態なんてどうでもいい。果たせない願いかもれないけれど、それでも希望は捨てない。この本読んで、勇気が出た。