世界でいちばん小さな三ツ星料理店 / 奥田透

世界でいちばん小さな三つ星料理店

世界でいちばん小さな三つ星料理店

仲間との励ましあい、謙虚な姿勢、徳島の「青柳」でホール3年間、独立後の苦労、さまざまな努力あってこその三ツ星なのだなぁと思う。でも奥田さんの文章を読むと、三ツ星がとれたことよりも、それを維持する大変さを考えておられることがよくわかる。いくつになっても努力。ぼやけているいまの自分を痛感。銀座の三ツ星料理店なんて一生無理だろうけど、死ぬまでにはいちど行ってみたい。