この本は古道具屋 坂田和實さんセレクトのしなじなで始まる。いずれも美しくてほーって感心するけど、第2章の対談で、
学芸員・尾久さんやアートディレクター山口さんからはきっつい言われ方をされててびっくり。このテの本でハラハラすることってないから新鮮?斬新?だった。まーでも美についての価値観はひとそれぞれだし、「美がわかる」という根底は同じだからこゆ対談ができるんだろうなあ。「なんかステキ」「きれい」「いいかんじ」という言葉しか持たない私が見に行っていいもんかどうか。スリップウェアだけはぜひ見たいんだけど。