はじめてだったころ / たかぎ なおこ

はじめてだったころ

はじめてだったころ

それぞれの「はじめて」についてのエッセイなコミック。たかぎさんよく覚えてるなぁ。私は「はじめての迷子」「はじめての徹夜」なんてサッパリ忘れた。親の記憶もそんなにない。しかし強烈に覚えているのは「はじめてのマクドナルド」。我が家でもなかなか食べさせてもらえず、「しいたけを食べたらハンバーガーを買ってあげる」とかゆー滅茶苦茶な条件を付けられた。でも一生懸命頑張ってしいたけにチャレンジした自分は忘れない。色々あったけど、無事こうしてオトナになりましたってことを痛感した一冊でした。面白かったぞ。