走ることについて語るときに僕の語ること / 村上春樹

走ることについて語るときに僕の語ること

走ることについて語るときに僕の語ること

「走る」を軸にしたエッセイ集。つらつらと書いてあるなぁと、つらつら読む。走らなきゃ分からないことが結構あるので、面白かった。私はハーフ以上のレースに出たことなんてないけれど、サロマ湖ラソン75km辺りの「抜け感」は分かるような気がするなぁ。フル出てみようかなぁ。「Pain is inevitable.Suffering in optional.」は言いえて妙。