東京社用の手みやげ / 宮澤やすみ

東京 社用の手みやげ 贈って喜ばれる極上の和菓子

東京 社用の手みやげ 贈って喜ばれる極上の和菓子

とてもよく出来ている。「初対面のとき」「大事な依頼をするとき」「健康志向のお得意様に」といったカテゴリーに分けられているし、それぞれ「日持ちする」「わざわざ感」などのキーワードもあり、仕事以外でもすごく使える。和菓子って(ものによるけど)きちんとした感がある。日本文化のすばらしさを、大好きな和菓子を通して知る。
しっかし会社関係での頂き物ってステキ。いいひと感がアップするもん。この本でいえば、三田にある大坂屋の「織部饅頭」なら全て許しちゃうし、高田馬場にあるいせやの「草もち」なら速攻仲良しになるだろう。甘味マジック。女なんて単純である。や、私だけかも。