ピオ神父と守護の天使 / Aressio Parente, 甲斐睦興

ピオ神父と守護の天使

ピオ神父と守護の天使

菊谷さんのご本「聖母マリアからのメッセージ」で知った(と思われる)ピオ神父。聖痕を受け、天使とお話ができたとのこと、さっそく読んでみた。ううむ、読み物としては「これ、直訳??」ってくらい読みにくかったのだけど、ピオ神父の不思議なお話についてはあらかた知ることができた。天使と交わり、時には使いとし、すばらしいチームワークで沢山のひとびとに癒しを与えた方だったのだ。
キリスト教では「天使」って呼ぶけど、密接な関わり方をみるに、ピオ神父の天使は神父ご自身の守護霊様とも思う。守護霊とは決して江原さんだけのものでも、聖者だけのものでなく、信じれば誰でも通じることができるもの。私自身もなんとなく光で会話ができる時もあったり、ありとあらゆるものを通じてヒントやサイン、メッセージを送っていただいているので「ここまでリアルに会話ができるなんていいなー」と、全く違う面で感心した本だった。