古いけど色褪せないねぇ。いろんな意味で思い出深いアルバム。全部好きだけど、特に#7は
姉の結婚式に使った曲だけあって、しみじみするねぇ。あんときゃー大変だった。式の一週間前、オヤヂが事故で大けが。包帯ぐるぐる車椅子の新婦父には数々の同情が。「あのね、夜中に地味な格好で泥酔して道路の真ん中歩いてたら、轢かれるに決まってんだろ！」と叫びたくなる事実を我慢しながら、お酒を持って披露宴会場をまわった。ったく昔からオヤヂには苦労させられたぜ。飲酒運転をさせまいと母子3人で必死に車のキーを隠したり、母に暴力を振るうオヤヂに、姉が洗い桶の水をぶっかけたこともあった。「オレは死ぬ！」と農薬を飲もうとするのを必死に止めたこともあったし、墓石に向かって亡き祖母達に「もう連れて行って！」と号泣したこともあった。殺そうと思ったことも一度だけではない。今となっては笑い話だけど、姉妹がお酒を飲まない、穏やかな人を好きになったことは言うまでもない。ったく、DV泥酔男なんてサイテーだよ。話がズレズレ。まぁいーか。ASWADいいっス。
