ジュセリーノ未来予知ノート / ジュセリーノ・ノーブレガ・ダ・ルース, 山川栄一

ジュセリーノ未来予知ノート

ジュセリーノ未来予知ノート

予言者って過酷な使命だ。みんなが怖がることが分かっていても、伝えなくちゃならない。「予言が外れてほしい」って一番感じているのは彼自身なんだろう。でも単に恐怖を煽るだけのものなら、予言って存在しないのではないだろうか。それを覆すことができるからこそ、予知夢として彼に降りてくるのでは。してみると、人間の可能性に神(かどうか分からないけど)は賭けているのかも。ものすごく都合いい考えかもしれないけど。
んでも「2008年9月13日に、日本の東海地方でM8.6の地震が発生」なんて、ちとこえーよなぁ・・・。