山谷でホスピス始めました / 山本雅基

東京のドヤ街・山谷でホスピス始めました。―「きぼうのいえ」の無謀な試み

わずかな時間を見つけては、一番激しく読んでいる本。ホスピスをスタートまでのご苦労、日々の大変さ、ホームレスに関係なく、ひとしくケアをなさる姿勢は、ただひたすら頭の下がる思いだ。
とはいえ完読して終り、にする気はない。時間・地理的に「きぼうのいえ」のお手伝いは難しいが、せめて自分の近所や周りで何かができたらと思う。それこそ映画「ペイ･フォワード」。私はやる。