ダヴィンチ・コード

こりゃ各地で上映禁止されるはずだわ。何百年というキリスト教の歴史の中で、こゆ映画がこの時期に製作・上映されたこと自体が驚き。映画自体は展開が早すぎるところもあるけど、説明しなきゃならない部分がありすぎるので、こういう形になるのはやむをえないかも。
「罪を分かつ」という目的での自虐的行為による信仰が正しいものと思われることや、マリアを無き者にするようなひとびとの心とか、私がキリストの立場だったらとてもつらい。そんなことを考えながら見ていたので、細かなディテールは気にしてなかった。そーいやトムハンクス出てたんじゃん。