谷川俊太郎 / 空の青さをみつめていると

空の青さをみつめていると 谷川俊太郎詩集1 (角川文庫 (2559))

空の青さをみつめていると 谷川俊太郎詩集1 (角川文庫 (2559))

「空の青さをみつめていると まだ私に帰るところがあるような気がする」
青空をみていると、よくこの詩をおもいだす。本当にそう思う。
土を見つめていても同じような気持ちになるのは、やはりいつか帰るところがあるのだ。