夜中まで仕事しててふと気づけば、この部屋だけで世界が完結しているような気がする。 雪が降った夜のようにしんとしてて、寂しいというよりも、ぞっとする。 誰かの声やヒールの足音を、外とつながるよすがとして、耳を澄ませる。誰か、生きてて。
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